Spark Chat
Spark Chatは、画面右側のパネルでAIとチャット形式で対話できる機能です。質問、アイデア出し、文章作成、シートへの直接生成など、幅広い用途に活用できます。
開き方
方法1: AIチャットアイコン
画面右上の AIチャットアイコン をクリックするとチャットパネルが開きます。
方法2: キーボードショートカット
| OS | ショートカット |
|---|---|
| Mac | Cmd+Shift+C |
| Windows | Ctrl+Shift+C |
コンテキスト機能(@ボタン)
入力欄左側の [@]ボタン で、シートやカラムの内容をAIに共有できます。これにより、AIがあなたのコンテンツを理解した上で回答します。
選択できるコンテキスト
| 種類 | 内容 | 含まれる情報 |
|---|---|---|
| フォルダ | フォルダ内の全シート | 全シートの本文、ヘッダー、フッター |
| シート | 特定のシート | シートヘッダー/フッター + 全カラムの内容 |
| カラム | 特定のカラムのみ | カラムヘッダー + 本文 + カラムフッター |
デフォルトのコンテキスト
以下のコンテキストは自動的に付与されます(手動で追加する必要なし):
- フォルダ: シートがフォルダに入っている場合
- シート: 現在開いているシート
- カラム: 内容があるカラム
ファイル添付(+ボタン)
入力欄左側の [+]ボタン で、ファイルを添付してAIに分析してもらえます。
対応ファイル形式
| カテゴリ | 形式 | 用途 |
|---|---|---|
| 画像 | PNG, JPG, GIF, WebP | 画像の内容を分析・説明 |
| ドキュメント | PDFの内容を解析 | |
| データ | CSV, Excel | 表データの分析・変換 |
| テキスト | Markdown, TXT | テキスト処理 |
- ファイルサイズ制限: 1ファイル最大10MB
- ドラッグ&ドロップ: ファイルを入力欄にドロップしても添付できます
AIモデル選択
入力欄右側でAIモデルを選択できます。用途に応じて使い分けてください。
| モデル | 特徴 | おすすめ用途 |
|---|---|---|
| Sonnet 4(デフォルト) | 高速・バランスの取れた性能 | 日常的な質問、文章作成 |
| Opus 4.5 | 最高レベルの推論能力 | 複雑な分析、高度な思考が必要な場合 |
| GPT-4 Turbo | 高速・パワフル | 柔軟性を重視したい場合 |
| GPT-4o | スピード最適化 | 高速な応答が必要な場合 |
入力制限と会話履歴
入力制限
| 項目 | 制限 |
|---|---|
| 1メッセージの最大文字数 | 4,000文字 |
| チャット作成数 | 無制限 |
入力欄の右下に残り文字数が表示されます(3,500文字を超えると表示)。
会話履歴
ログインしていると、AIチャットの会話履歴が自動的に保存されます。
- 履歴の表示: タイトル部分をクリックしてドロップダウンから選択
- 新しいチャット: ドロップダウンから「新しいチャット」を選択
- タイトル編集: タイトル部分をダブルクリックして名前を変更
- 履歴の削除: 履歴一覧から個別に削除可能
グローバルチャット vs シート専用チャット
チャットには2つのタイプがあります。用途に応じて使い分けてください。
| タイプ | 説明 | 表示場所 |
|---|---|---|
| グローバルチャット | どのシートでも見えるチャット | 常に履歴に表示 |
| シート専用チャット | 特定のシートに紐づいたチャット | 該当シートを開いている時のみ表示 |
使い分けの例
- グローバルチャット: 一般的な質問、複数シートにまたがる作業、アイデア出し
- シート専用チャット: そのシートの内容に関する質問、シート固有の編集作業
Web検索機能
入力欄右側の地球アイコンをクリックすると、AIがリアルタイムでWeb検索を行い、最新情報を含めて回答します。
使い方
- 入力欄右側の地球アイコンをクリック(青くハイライト)
- 時事的な質問を入力(例: 「今日のニュースは?」「最新のiPhone情報」)
- AIが自動でWeb検索を行い、結果を踏まえて回答
ユースケース
- 最新ニュースや時事情報の確認
- 製品・サービスの最新情報
- イベント・天気などリアルタイム情報
- 最新の技術動向や研究結果
シートへの直接生成
AIに指示して、シートに直接コンテンツを書いてもらえます。
使い方の例
- 「桃太郎の話を起承転結で、カラム1〜4に分けて書いて」
- 「この内容をカラム1に要約、カラム2に詳細を書いて」
- 「各カラムにそれぞれ異なる視点で○○を書いて」
- 「カラム3にまとめを追加して」
- 「この企画書を、概要・課題・解決策・スケジュールの4カラムに展開して」
活用例
コンテンツ生成
- 企画書を構成に沿って各カラムに展開
- ブログ記事の導入・本文・まとめを分けて生成
- 比較表を複数カラムで作成
- レポートのアウトラインを構造化
分析・整理
- シートの内容を要約してもらう
- 複数シートを比較・分析
- カラムごとの内容をレビュー・改善提案
- 添付画像の分析(グラフの解説、画像の説明など)
- CSVデータの解析・傾向分析
アイデア出し・相談
- テーマについてのブレインストーミング
- 文章の構成案の相談
- 専門用語の説明
- リサーチ補助
AIコンテキスト
NotebookLMのように、AIにあなた専用のナレッジベースを与えることができます。URLやファイルをソースとして追加すると、AIがその内容を理解した上で回答します。
概要
AIコンテキストは3つのレベルで管理でき、上位レベルの設定を下位レベルで継承できます。
| レベル | 適用範囲 | 用途 |
|---|---|---|
| アカウント | 全シート共通 | 会社情報、ブランドガイドライン、よく参照する資料 |
| フォルダ | フォルダ内のシート | プロジェクト固有の仕様書、関連ドキュメント |
| シート | 特定のシートのみ | そのシート専用の参考資料 |
設定方法
- 画面右上の 設定アイコン をクリック
- 「AIコンテキスト」タブを選択
- レベル(アカウント/フォルダ/シート)を選択
- ソースを追加(URL または ファイル)
- 「保存」をクリック
ソースの追加方法
URLから追加
Webページの内容をAIのコンテキストとして追加できます。
- 「URLを追加」をクリック
- URLを入力(例:
https://example.com/docs/) - 「取得」をクリック
- 内容がプレビューされたら「追加」をクリック
ファイルから追加
ローカルファイルをアップロードしてコンテキストに追加できます。
- 「ファイルを追加」をクリック
- ファイルを選択
- 内容が読み込まれたら自動的に追加されます
Web検索から追加
キーワードを入力するだけで、関連するWebページを検索し、全文を自動取得してコンテキストに追加できます。
- AIコンテキストモーダルの入力欄に検索キーワードを入力(URLではなくキーワード)
- 検索結果から上位3件が自動的に取得されます
- 各ページの全文コンテンツがコンテキストに追加されます
対応ファイル形式
| カテゴリ | 拡張子 | 説明 |
|---|---|---|
| ソースコード | .js, .ts, .py, .php, .java, .go, .rb, .swift, .kt, .c, .cpp, .h, .rs | 各種プログラミング言語(読み取り専用、実行されません) |
| Web | .html, .htm, .css | HTMLとCSSファイル |
| 設定ファイル | .json, .yaml, .yml, .xml, .toml, .ini | 各種設定ファイル |
| データ | .csv, .tsv, .sql | 表形式データ、SQLファイル |
| ドキュメント | .txt, .md, .pdf, .docx, .doc | テキスト、PDF、Wordドキュメント |
| その他 | .log, .sh, .bash, .zsh | ログファイル、シェルスクリプト |
制限事項
| 項目 | 制限 |
|---|---|
| ファイルサイズ | 1ファイル最大 10MB |
| テキスト量 | 1ソースあたり最大 500,000文字 |
| トークン数 | 1レベルあたり最大 100,000トークン |
| アップロード制限 | 1時間あたり 30回まで |
使用例
企業ナレッジベース
- アカウントレベルに会社概要・ブランドガイドラインを追加
- 全シートでAIが会社のトーンで回答するようになる
プロジェクト資料
- フォルダレベルに仕様書・設計ドキュメントを追加
- プロジェクト関連のシートでAIがコンテキストを理解して回答
記事執筆の参考資料
- シートレベルに参考URLや調査資料を追加
- その記事専用の情報源としてAIが活用
コスト表示
各ソースのトークン数と概算コストが表示されます。これはAIリクエスト時にコンテキストとして送信されるデータ量の目安です。
キーボードショートカット
| 操作 | Mac | Windows |
|---|---|---|
| AIチャットを開く/閉じる | Cmd+Shift+C | Ctrl+Shift+C |
| メッセージを送信 | Enter | |
| 改行を入力 | Shift+Enter | |