リアルタイム同時編集
Google Docs / Notion のようなリアルタイム同時編集機能を使って、チームで効率的に共同作業できます。
概要
SparkSheetsは、Y.js CRDT技術を使ったリアルタイム同時編集機能を搭載しています。複数のユーザーが同じシートを同時に編集しても、変更が競合することなくスムーズにマージされます。
主な特長
- リモートカーソル表示 - 他のユーザーの編集位置がリアルタイムで見える
- 自動競合解決 - CRDT技術で同時編集時も文章が壊れない
- オフライン対応 - 接続が切れても編集継続、復旧時に自動同期
- 11言語対応 - 日英中韓など11言語でコラボレーションUI
同時編集を始める
1. シートを共有する
- 編集したいシートを開きます
- 右上の「共有」ボタンをクリック
- 共有リンクをコピーして、チームメンバーに送信
2. 共有されたシートに参加する
- 受け取った共有リンクをクリック
- SparkSheetsにログイン(または匿名で参加)
- シートが開き、自動的に同期が開始されます
権限管理
共有したシートのアクセス権限を細かく設定できます。
権限の種類
- 閲覧のみ(Viewer) - シートの内容を閲覧できますが、編集はできません
- 編集可(Editor) - シートの内容を自由に編集できます
- オーナー(Owner) - 編集に加え、権限の変更やシートの削除が可能です
権限の設定方法
- シートの「共有」ボタンをクリック
- 共有リンクを発行する際に「閲覧のみ」または「編集可」を選択
- 既存のメンバーの権限は、共有設定画面から変更できます
フォルダ・プロジェクト単位での共有
フォルダを共有すると、その中のすべてのシートが同じ権限で共有されます。プロジェクト単位でチームメンバーを招待する際に便利です。
リモートカーソル
複数のユーザーが同じシートを編集しているとき、各ユーザーのカーソル位置がリアルタイムで表示されます。
- カーソル表示 - 他のユーザーのカーソルが色付きで表示されます
- ユーザー名ラベル - カーソルの横にユーザー名が表示されます
- 選択範囲 - 他のユーザーが選択しているテキスト範囲も見えます
画面上部中央には、現在シートを閲覧・編集しているユーザーのアバターが表示されます。
接続状態
接続中
正常に接続されているときは、変更がリアルタイムで同期されます。
オフライン時
インターネット接続が切れると、画面上部にオフラインバナーが表示されます。
- オフライン中も編集を継続できます
- 変更はローカルに保存されます
- 接続が復旧すると自動的に同期されます
再接続
接続が復旧すると、オフライン中の変更が自動的にサーバーと同期されます。他のユーザーの変更も取り込まれ、競合があれば自動的に解決されます。
競合解決(CRDT)
SparkSheetsは Y.js という CRDT(Conflict-free Replicated Data Type)ライブラリを使用しています。これにより、以下の利点があります:
- 自動マージ - 同じ場所を同時に編集しても、両方の変更が保持されます
- 一貫性保証 - すべてのユーザーが最終的に同じ内容を見ることができます
- オフライン対応 - オフラインでの変更も後から安全にマージされます
注意: 同じ文字を同時に削除した場合など、一部のケースでは意図しない結果になることがあります。重要な編集は通話やチャットで連携しながら行うことをお勧めします。
ハイライト・フラグ機能
重要な箇所をマークして、チームメンバーと共有できます。
ハイライトの使い方
- マークしたいテキストを選択
- SparkBar(インラインツールバー)からハイライト色を選択
- 6色(黄・緑・青・ピンク・紫・オレンジ)から選べます
チームでの活用例
- 黄色 - 要確認・質問がある箇所
- 緑色 - 承認済み・完了した箇所
- ピンク - 重要・注意が必要な箇所
- 青色 - 参考情報・補足
ハイライトはリアルタイムで同期されるため、チームメンバー全員が同じマークを見ることができます。レビューやフィードバックのワークフローに最適です。
バージョン管理
シートの編集履歴を保存し、過去の状態に簡単に戻すことができます。
バージョン履歴の確認
- シートメニューから「履歴」を選択
- 過去のバージョン一覧が表示されます
- 各バージョンをクリックしてプレビュー
- 「復元」ボタンで過去の状態に戻せます
自動保存
- リアルタイム保存 - 編集内容は即座にクラウドに保存
- HTMLバックアップ - 5秒ごとにバックアップを作成
- 履歴保持期間 - プランに応じて7日〜無制限
誤って削除した場合
重要な内容を誤って削除してしまった場合も、バージョン履歴から簡単に復元できます。チームでの共同編集時も安心です。
エクスポート・共有
完成したシートをさまざまな形式でエクスポートし、チームや外部に共有できます。
対応フォーマット
- PDF - 印刷やプレゼンテーション用に最適
- Word(.docx) - Microsoft Wordで編集可能
- Markdown - GitHubやドキュメントサイト向け
- HTML - Webページとして利用
- プレーンテキスト - シンプルなテキスト形式
エクスポート方法
- シートメニューから「エクスポート」を選択
- 希望のフォーマットを選択
- ダウンロードが開始されます
成果物の配布
エクスポートしたファイルは、メールやチャットで直接送信できます。SparkSheetsのアカウントがない相手にも、PDFやWordファイルとして成果物を共有できます。
対応言語
コラボレーション機能のUIは以下の11言語に対応しています:
言語は設定画面から変更できます。コラボレーション中のユーザーはそれぞれ異なる言語でUIを表示できます。
技術仕様
| 同期方式 | Y.js CRDT + Firebase Realtime Database |
|---|---|
| 更新間隔 | 100ms(デバウンス) |
| バックアップ間隔 | 5秒(HTML形式で保存) |
| 最大同時接続 | 制限なし(Firebaseプランに依存) |
トラブルシューティング
変更が反映されない
- インターネット接続を確認してください
- ブラウザを再読み込みしてみてください
- オフラインバナーが表示されている場合は、接続が復旧するまで待ってください
他のユーザーのカーソルが見えない
- 両方のユーザーがログインしていることを確認してください
- 同じシートを開いていることを確認してください
- ブラウザを再読み込みしてみてください
編集内容が消えた
- 履歴機能から過去のバージョンを復元できます
- HTMLバックアップが5秒ごとに保存されています